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​​  施術内容

BASE

BASE

​脳内警告系信号路

「​脳を整えると心と体が軽くなる。

私達の脳は、筋肉・神経・内臓・感覚器など体中の全ての機能を常に統括しております。そのおかげで私達の生理機能は健康に正常に保たれています。(恒常性機能)
魚類⇒爬虫類⇒哺乳類⇒類人猿から進化した人類は最初は動物的(本能的)でしたが、段々と文明の発達と共に思考、学習、理性などの機能を司る脳の表層(大脳皮質)が発達して、現代の人間らしくなってきました。
 
つまり大昔、魚類の時代から培ってきた動物脳(脳幹・辺縁系=本能的)と急速な文明の発達に対応してきた人間脳(大脳皮質=理性的)があるのです!
動物脳(脳幹・辺縁系)は「生きること:生存」を最優先働く脳で、人間脳は「個々が作り上げた想像や欲望」に対して優先的に働く脳と言えます。大昔は常に敵に狙われる環境に居ましたので、瞬時に敵から逃げたり、戦ったりする反応が必要で恒常性以外にも、この反応に動物脳は対応していました。(逃走・闘争反応)
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しかし、近年の目覚ましい文明、科学、社会生活の進歩により環境は著しく変化してしまいました。
総務省の調べで1995年から2005年までの10年間でインターネットの普及により、情報量が約700倍に増えたとなっております。今はどうでしょう?スマホですぐに情報が手に入る様になり、高速でインターネットが繋がるようになり、LED開発により光刺激が大量になり、、、、情報量は数千倍でしょうか?!
皆さんが思っている以上に「入力情報過多」の時代になっているのです。そしてその割に体を動かさない、体を動かさなくても済む「出力情報低下」の時代になり、体のバランスは非常に取りにくく「脳の誤作動・脳の過剰亢進」が生じやすくなっております。
動物たちを見ていると分かりますが
①疲れてたり、体が痛んでいたら休む。
②お腹が空いてなかったら獲物が目の前にいても食べない。必要以上に食べない。
③天候が悪くなりそうなら早めに居場所を変える。 など危機管理がしっかりしています。
皆さんはいかがでしょう?
疲れていても無理して仕事したり、時間が来たらものを食べたり、お腹いっぱい動けないくらいに食べたり、天候に気を配って服装・行動を変えたりされてますでしょうか?
それらの無理が溜まると「行動抑制」というのが働きます! これは動物脳である脳幹からの指令です。
体からの「動くな!」って言うサインですね。これが左側の腸腰筋という筋肉に働き力が入らなくなります。無意識にこの状態になってしまいます。
腸腰筋は重力下にいる以上、常に働き体を支え、バランスを取ります。
片側が使えなくなったらどうなるでしょう? 
体のバランスが崩れますよね。つまり、車で言うと「サイドブレーキを引っ張ったまま、アクセルを全開でふかしている状態」=非常に非効率な状況で過ごしている事になります。
BASEはこの「行動抑制」の指令を解除していく治療です。
呼吸法を使って、脳幹⇒辺縁系⇒大脳皮質と3段階で解除していき、後は「シンパタッチ」という非常にソフトな治療で胸腺、甲状腺、迷走神経、顎関節などの重要な神経節、内分泌系の異常信号を解除し、ゆったりとした元の心と体の状態に戻していきます。
こんな方に最適!
・慢性疲労感が取れない。
・夜眠れない、寝にくい。
・体が常に緊張している気がする。
・イライラが止まらない。リラックス出来ない。
・動悸がする。
・よく頭痛、腰痛がする。
​・いつも仕事が忙しい。せっかち。

クラニオ・セイクラル・マニュピレーション
​   頭蓋仙骨療法

「頭、癒されます。」

脳・脊髄は外側から硬膜・くも膜・軟膜という強固なシステムの膜に守られています。そして、脳・脊髄は脳脊髄液が循環する事によりに栄養され正常な神経活動が行われます。
​そして、その循環のリズムは「クラニオ・セイクラル・リズム」という非常にゆったりとした呼吸とは別のリズムで動いているのが正常です。基本的なリズムは、海のさざ波のリズムをイメージして頂ければ大体同じ感じです。
ところが多大なストレスや、睡眠不足、噛み合わせの悪さ、噛み癖、片眼視(片目だけで見ている)、頭蓋外傷、交通事故、頭蓋の手術などによりそのリズムが低調になったり、大きく広がらなくなったりしてしまい、脳脊髄液が上手く循環しなくなります。
の膜組織に優しいタッチで働きかける事により、頭蓋の歪みが正常化し、クラニオ・セイクラル・リズムが正常化します。
​とっても気持ちの良い手技です!
困難方に最適!
・不眠、イライラ。
・聴覚障害、三叉神経・顔面神経障害。
・頭痛、耳鳴り。
・ぎっくり腰、不定愁訴。
脳硬膜と脳脊髄液の循環

脳硬膜と脳脊髄液の循環

クラニアルの様子

クラニアルマニュピレーションの様子

熱帯の島

こんな感じの穏やかな波のイメージが正常です!

クラニオ・セイクラル・マニュピレーション
機能神経学

​局在神経学

「左右の脳のバランスを取って、元気な体を!」

局在神経学とは?

​簡単に言うと「どの神経経路が正常に働いていないかを見つけ、そこにアプローチし、左右の脳のバランスを取る」施術です。

主には左右の抹消器官、小脳、脳幹、大脳辺縁系、左右の大脳皮質の機能状態を診て右脳が低下しているのか?左脳が低下しているのか?を判断します。次に左右のどちらから刺激を入れて(五感:視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚 痛覚、圧覚、振動覚、平衡感覚、表在感覚、内臓感覚、眼球運動、筋・骨格の調整などからチョイス!)、対側の大脳皮質を活性化します。
 
BASEが本能的な神経の抑制を解除するのに対し、機能神経学は左右の脳の不均衡状態、興奮状態を均等にし、それにより全身の神経が正常に働けるようにしていく治療です。

簡単な例で言うと、例えば過去に左足を怪我をして、感覚が右足より鈍いとか、運動能力(うまく動かせない、力が右より弱い)が低いという状態が続いた場合に、左側の情報は右脳に入りますから、右脳に入る刺激・情報が少なくなり、右脳の低下の可能性が出てくる訳です。

脳は刺激で活性化します! つまり刺激・情報が少ないと脳は機能低下してきます。

脳(大脳皮質)は色々な働きをしますが、その一部として
①筋肉の緊張度を決める。
②自律神経(交感神経・副交感神経)の調整をする。
③痛みがあまり出ないように痛みの神経を抑制する。(下行性疼痛抑制系)
④体の前側の筋肉(屈筋群)と、体の後側の筋肉(伸筋群)のバランスを取る。
などの働き常にしています。

このバランスが悪くなると
・どちらか半身が痛い。片方の上肢が先まで痺れる。
・広い範囲で筋肉の張りが出て、よく痛くなる。
・夜眠れない。
・内臓の不調がある。
・手足の冷え。
・長い間痛みが取れない。
・いつも姿勢が悪く疲れる。
・めまいがする。
など色々な症状を出す可能性があります。

治療をして左右のバランスが良くなると
①筋肉の緊張度が左右対称になり、丁度いい緊張度(筋トーン)に変わる。緊張しすぎても、緩みすぎてもよくありません。
②自律神経が整うことにより、内臓機能が正常に。血管の収縮度が正常になり血行が良くなる。唾液・涙が正常に出る。多汗、乾燥肌が正常に近づく。よく寝れる。など
③痛みが無くなる、軽くなる。
④姿勢が良くなる。
といった効果が期待できます。

機能神経学は非常に学術的に難しく、我々の業界は勿論、お医者さん達も敬遠される方が多いです。
 
当院は少しでも患者様の体の悩みの疑問が解決できるように、日々学術と臨床を照らし合わせながら精進していく所存です。
​ニューラルヒーリングHPより引用
ナチュラルキュアメソッド
         下肢統合調整法

「健全な体は脚から始まる」

院が力を入れている分野の一つです。
皆さんご存知だと思いますが人は寝たきりでない限り毎日、立ち、歩き、時には走り、跳ぶ訳です。当たり前のように脚が土台になっている訳です。特に足部は感覚神経が手・顔面部の次に多く、立位の時の脳へ感覚を伝える重要な情報局の役割をします。
脳はこの情報(触覚・圧覚・痛覚・振動覚・関節、筋からの情報など)を元に、体をどの様に緊張させて姿勢を保とうかを決めて制御します。
つまり、脚から正常な情報がいかないとその上の膝・股関節・腰部は勿論、上半身も安定しません!五十肩や肩こり、頭痛、顎関節症まで影響します。脚は非常に重要なのです!
骨盤矯正とか巷で昔から言われていますが、脚を治すと骨盤は整ってしまうことが7~8割あります。骨盤矯正だけで治すのは古い考え方と言えます。(上記の神経の調整でもかなり整います)
当院の下肢調整は、
①骨格の調整。(足の裏の接地能力を上げる)
②筋膜の滑走性を上げる。(筋膜療法)
③筋力を正常化する。(リハビリ)
④感覚を正常化する。(知覚が低下している人が多い)
⑤体幹とのバランスを取る。
⑥平衡感覚と連動を強める。
⑦足の組み癖の管理
⑧良い靴の選び方、履き方
などの観点から調整していきます。
脚の機能が悪い方は大体片足立ちが安定してできません。皆さん大丈夫ですか?
こんな方に最適です!
・よく足がつる。
・よくつまずく。
・長く歩くと腰が痛くなる。
・長年の腰痛、肩こり、五十肩
・膝痛、坐骨神経痛
・スポーツ障害
・よく怪我をする。歩き方がおかしい。
・傾いて歩いている。
・以前足を捻挫、骨折、アキレス腱断裂してから調子悪い。
治療すると7割以上の方はその日のうちに安定して立てるようになります。骨盤も安定し、肩も上げやすくなります。
安定するまでは、その後数回の治療が必要です。
申し訳ありませんが、①運動歴が無い②普段全然運動しない③悪い運動パターンで何十年も来ている方④高齢の方 は1か月程かかる場合があります。
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下肢の解剖

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メカノレセプター超大事です!

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ストレッチボードでふくらはぎの柔軟性を!

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足首の調整

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片足立ち検査

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バランスパッドで体の反応性を高める!

ナチュラルキュア
ハーモニーメソッド

ハーモニーメソッド

「症状の原因になっている古傷を修復!」

ハーモニーメッソドとは?
名古屋在住の天才、一柳実先生が考案したもので非常に繊細な感覚が要求される手技です。
ハーモニーメッソドには
①マッスル・ハーモニー:筋の損傷を修復する。
②ジョイント・ハーモニー:関節を正常な状態に戻し、緩めるのではなく「締める」手技。
③オステオ・ハーモニー:骨膜、骨内膜の修復。
の3つがります。
私も初学の頃は「よくここが張るんだよね。」とか「スポーツ障害が中々良くならない。」などと言われ原因が良く分かりませんでした。ところが一柳先生にお会いして考えが一変しました!
 
「筋肉はよく切れているところがあるんだよ。」
 
衝撃的でしたが、触診力を鍛え非常に繊細なタッチで触れるようになり、体の中の解剖がイメージできるようになると筋組織の中で凹んでいるところが分かります。その周囲は固く瘢痕が残っています。これは筋組織が切れっぱなしで離れた状態で周りの組織が何とか癒着することにより強度を保った状態です。
 
ハーモニーメッソドではこの様な状態の所をまず離れた筋の断片を癒着から剥がし、筋の層(浅い部位~深い部位)を合わせながら近づけると体の修復反応が起き正常化されます。
 
筋肉に限らず、骨・関節包・靭帯・腱などの体の支持組織は、殆ど「繊維構造」で出来ていて繊維の流れがあります。​その流れを感じ、組織の層を合わせると劇的に変化します。
オステオ・ハーモニーも同じように骨組織を修復します。
ジョイントハーモニーは今まで関節を緩める手技だったカイロプラクティックの矯正とは真逆で、実は緩んでいたことにより周囲の筋が緊張していた関節を「締める」手技になります。業界的には非常に画期的な手技になります。
 
こんな方に最適!
・スポーツ外傷、スポーツ障害、酷い打撲。
・産後の女性の方。
・昔の古傷が突っ張る、火傷の瘢痕がある、手術痕がある(帝王切開・会陰切開)。
​・昔、怪我してから調子が悪い。(骨折・脱臼・打撲・捻挫・肉離れ)
内臓マニュピレーション

​内臓マニュピレーション

「食べることが好きなあなたへ」

内臓マニュピレーションとは?
内臓は膜組織(腹膜・胸膜・筋膜・横隔膜など)によってかなりタイトに体の中に納まっています。通常は適度な圧力で消化・吸収・代謝などの重要な機能を遂行しています。
ただ筋肉や胸腰椎、肋骨などが捻じれたままだったり、座り姿勢が多く体幹の動きがなかったり、甘いお菓子や、悪い油(トランス脂肪酸など)の取りすぎ、添加物の取りすぎ、食べ・飲みすぎ、ストレス過多などの状態が続くと痛みや不快感が出てきます。
当院では神経の状態を整えた後で、内臓の周囲の膜を緩める事により内臓の機能を正常化します。
合わせて栄養の指導もさせていただきます。ここも肝です!!
こんな方に最適!
・よく腰、膝が痛くなる。
・毎日ついつい食べ過ぎ、飲みすぎる。
・甘いものや、ジュースをよく食する。
​・肩痛、肩こりがよくある。
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腸間膜のマニュピレーション

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内臓の位置

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骨盤隔膜(骨盤の内側の膜)のマニュピレーション

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甘いお菓子、スナック菓子の食べ過ぎは気を付けましょう。

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女性・子供に多い傾向です。

サイコセラピー

サイコセラピー

​    心理療法

「ストレスを外して、すっきりした頭に」

近年ストレス社会ってよく言いますよね。色々削減削減で仕事場の人員不足だったり、コミュニケーション不足だったり、重箱の隅を突っつくような方も増えてきました。
その分ネットが普及してちょっとしたことで寄って戦って風評被害が横行し、あおり運転なども非常に増えています。

​何故、便利な世の中になり、楽な生活ができるようになったのに精神的に病むんでしょう?

実は物が溢れ豊かになり、動かないでいい生活になると体の機能はどんどん落ちるのですねー。体の機能が落ちるとは当然脳の機能が落ちているのです。上の方で触れた「入力過多ー出力低下」状態!脳への入出力のバランスが取れていない。

脳の機能が落ちると最も人間が哺乳類の中で発達している「前頭前野」も当然機能が落ちます。ここは意思決定・記憶・コミュニケーション・感情をコントロール・意思決定・状況判断・思考などを司っています。

ここの機能が落ちるとどうなるでしょう?

簡単に言うと動物」に近くなります。

考えがまとまらず意思決定ができない、覚えられない、人と話すのが嫌になる、感情が抑えきれない、今言うべきでない状況で思わず言ってしまうなどの事が起き上手く社会生活ができなくなってしまいます。

でも、誰でも経験した事があることだと思います。

実はパソコン、スマホなどの光刺激や、ただ座っているだけの「座り病」(今は喫煙者と同じくらい悪い影響がある事が、分かってきました)、運動不足、睡眠不足もかなり影響しています。

そういう環境的な事から少しずつ改善し、上記のBASE、機能神経学、クラニアルもかなり改善を助けてくれます。

当院のサイコセラピーは今ある頭の中の具体的なストレスに対し、あまり脳が過剰反応しない様にしていく療法です。その状況に対峙してもあまり体が異常な反応をしない様にしていく治療です。

体感してみると体全身の緊張が抜けてきます。気持ちが良くなりますよ。

こんな方に最適!
・疲れが抜けない。
・職場や学校で苦手な人がいる。
・ある場面に立ち会うと緊張して実力が出せない。
・ストレス性の胃痛、頭痛、腹痛
​・眠れない。怠い。

鍼治療・カッピング

「強烈な筋の張りには!」

当院の鍼治療は、経絡的な調整=経絡治療と、筋の強い硬結を取るトリガーポイント治療をします。
また高周波治療器「アクシー」と併用すると気血の流れが良くなり、自律神経が落ち着き、循環が良くなります。
カッピングは筋膜の緊張が強いに使います。
但し、神経・骨格をある程度正常にしてからしないと、バランスが崩れる事があるので注意を払ってやります。
筋膜の癒着がひどい方(スポーツ選手、喘息がある方など)には著効があります。
こんな方に最適!
・肉体労働をしている。
・繰り返しの作業が多い。
・身体のコリが酷い。
​・肉離れ
ビジョントレーニング

ビジョントレーニング

​「今一番酷使されているのは、です!」

近年はパソコン、スマホ、ゲームと「眼」を酷使する時代になりました体を動かさなくてよく、効率を追い求めた結果「眼」への負担が相当増大する事となりました。
眼への負担が増えるとい事は、脳への負担が増すということです。
視覚情報は脳への入力の80%以上と言われ「脳疲労」を招いています。そしてまたその「脳疲労」が眼の遠近の調整機能、眼球運動の機能、前頭葉で作り出す映像解析機能をも低下させます。
正に悪循環なのです。
殆どの人は「斜位」を持っています。およそ96%。
眼が真っ直ぐ正中にある人の方が少ないのです。
因みに物を見させた時に両目がその物に向けられる人は「斜位」、見ようとしても両眼がその物に向けられない人を「斜視」言います。
斜視の人は早めのプリズムレンズでの矯正をお勧めします。
当院では
・遠近の視力チェック
・眼球運動:両目が共同して正常に動いているか?
・斜位のチェック:斜位の度合いで頭部・頸部の傾きが変わる⇒全身の姿勢に関わる。
・視野の検査:中心だけでなく周辺も見えているか⇒精神的な緊張、体の緊張にも繋がります。
・優位眼のチェック:「片眼視」が酷いと姿勢がかなり傾きます。
などの検査をし、次に「両眼視」が出来るよう効果的なビジョントレーニングを行います。
視機能は「ゴールデンエイジ」と言うのがあり​、6歳~13歳言われています。視機能が悪い子はなるべくこの時期に機能を正常化させておくと、大人になって苦労しません。是非、お早めに!
そういう私も酷い外斜位なのですが、(笑)。私はプリズムレンズで矯正し、ビジョントレーニングを定期的にしています。
パソコン作業や、スマホを見すぎると具合悪くなりますが、ビジョントレーニングをすると改善します。
眼の筋肉と首の筋肉は常に共同に動きますから、片眼視が酷くなると首が傾きます。首が傾くと全身傾いてしまいます。
首こりの多くは目の使い過ぎが原因になってきています。
​こんな方に最適!
・いつも目が疲れる。
・物が見難い。
・スマホやパソコンをしていると、頭痛、目の奥の痛みが出る。
・スポーツが上手くできない。(特に野球、テニスなどある程度の距離があり、ボールが小さい競技)
・本を読んでも何を書いてあったか分からない時がある。
・黒板を書き写すのが遅い(学習障害の原因にもなります)。
・物を見ている時に首が傾いているといわれた事がある。
​など症状がある人は是非一度見せてください!

​発達サポート

「健全な育児のために、、」

近年、発達が遅いと言われる子が増加傾向にある様です。
専門家に聞くと子供が変わったというか環境が変わったと仰る方が多いです。
・母体となるお母さんの栄養状態、運動機能、精神状態の変化。
・核家族化が進み、学習すべき赤ちゃんへの刺激が減っている。
・便利な赤ちゃんグッズが増え、それが成長を妨げている。
・お母さん達が、子供の発達に対して詳しくない。
・小さい頃からゲームやタブレットを渡され、光刺激や、体感的な刺激が少ない。
・外で遊ばない。遊びを自分たちで考えない。
などの理由が考えられます。
やはり体の治療の事を考えても、まず幼少期の発達段階で色々な刺激を受けて、体を正常に使えたり、人とコミュニケーションをとる事を学んでこないと、大人になってからかなり苦労するのです。
私も治療を30年以上やっていて、納得がいかない所が沢山ありましたが、発達障がいの勉強をする様になり、かなり謎が解けてきました。そもそも発達段階でしっかり体や脳へ刺激を入れて学習させる事が大人になって、痛みの無い身体、疲れにくい身体にも繋がるのです。
そういう意味で当院が関わる意味があると判断し、ただいま猛勉強中です。
今まで来ていただいた子達はかなり好結果が出ています。ビジョントレーニングとも連動します。
当院は神経の調整、体の調整をした後で(動かないでさせてくれれば)BBA(ビルディング・ブロック・アクティビティ)と言うアメリカで生まれた発達プログラムをして、お母さんにもエクササイズを覚えていただいて、日々その子の成長を楽しめるようにしていきます。
若いお母さんの話を聞くと、やはり「何をしてあげたらいいか分からない」みたいですね。
可愛い子供達が健やかに育つように、一緒に楽しんで頑張りましょう!!
こんな子に最適!
・歩き方がおかしい。
・落ち着きがない。
・体の発達が遅い気がする。
・学習速度が遅い気がする。
・育て方がよく分からない。
・極度にくすぐったがる。感覚過敏。
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