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執筆者の写真Yasuhiro Mastumoto

親も高齢になると元気でいて欲しいと思いますよね?

私の両親も80歳を超え、人生100年時代とは言えそろそろ老化が気になるところです。


幸い二人とも週1で施術、メンテナンスに来てくれるので元気ですが。


皆さんもご自分の親は元気でいて欲しいと思ってますよね?



出来れば「ピンピンコロリで!」



が、理想ですかね。笑


病院の医療費負担は当然働き盛りの若い人の方が多く、毎日沢山の薬を飲んでいらっしゃる人が多いと若い人への負担は増えます。


そんなに沢山飲む必要があるのか? と個人的には思っております。


出来ればそんなに沢山の薬を飲まなくて良い高齢者になりたいですよね!




少し前になりますが、昼休み少しの時間私は昼寝をするのですが、いきなり玄関で「ドン、バタン!」と大きな音が、、


慌てて起きると2年ぶりに来た高齢者の方が玄関で倒れていました。


もう一人では歩けない状況です。


何とか座らせて午後の診療スタート。一人で歩けないので受付さんに肩を持たれて何とかベットへ。

この方2年前に来たときも『両脚が痺れて、、』という重い症状でした。その時かなり酷かったのでしっかり説明をさせて頂き「しっかり治療していきましょうね。」と言ったんですがその後見えられませんでした、、のでよく覚えてました。





足部の痛覚(痛みの感覚)、振動覚(関節の感覚)を検査すると全く感じません。


足の指〜膝下までほぼ感覚が消失していました。


『感覚麻痺』という状態です。


これは長い時間正座をして、足が痺れて感覚がなくなった状況と同じなのです。その状態では歩けませんよね。長い間このような状況を放置すると、神経が最悪な場合壊死していきます。


ここまで来ると1回の治療ではどうしようも無いので、然るべき処理をし何とか施術を終えました。


この方はもう来られませんでした。多分高齢のご主人一人では家で対応出来ないのでしょう。


皆さんも『体の症状を無視しないようにしましょう。痛み、だるさ、痺れなどの身体の不調は喋れない体の組織からのSOSです。


そして70過ぎたら1月に2回くらいのメンテナンスを怠らないようにしましょう!!

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