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執筆者の写真Yasuhiro Mastumoto

土曜日の夜は、第2回局在神経学 症例研究会を行いました!!


7/25土曜日の17:00〜私がホストで、局在神経学 ZOOM症例研究会を行いました。


千葉のS先生、大阪のK先生からそれぞれ「顔面頭部外傷と腰部〜大腿部痛の症例」「ポリオを持病に持つ耳鳴りの症例」の発表をして頂きました。


S先生の発表では

・振動覚、痛覚の全身チェック部位と時間計測

・侵害刺激発生部位への触圧覚刺激の有効性

・所見が2回目で真逆になる場合は、大脳皮質のスイッチングの可能性を探る

・過去の外傷歴が主訴のトリガーに

などが印象に残りました。


K先生の発表では

・ウェーバー、リンネ検査の意義

・パースート、サッケードの臨床上の重要性

・顔面神経、三叉神経の検査と耳鳴りの関係性

・下肢機能(接地、股関節ジャイロ機構、恥骨クランク)、頭位平衡系(顎関節)を正常化する事による血液、エネルギー循環の改善と耳鳴りへの好結果

などが印象に残りました。


2つ共とても興味深い症例で、丸山先生から解説を頂き、より深い学びとなりました。確実にステップアップ出来そうです!


研究会の良い所は

①他の治療家の先生の神経学的治療、既存の治療を聞ける。

②自分が思い浮かばなかった検査を知る事ができる。

③検査の仕方、治療の考え方の新しいヒントを貰える。

④理論の復習が出来る。

⑤中枢系を含めた難しい考察を聞ける。


など利点が沢山あります。


新しく実力者の先生も5人参加され、「もっと色々質問したかった」と感想を頂きました。


次回3回目は9/26 土曜日に開催します。


ご希望の方は、私のメッセンジャーまで参加希望と自己紹介メールをお送りください。

お待ちしております。




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