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執筆者の写真Yasuhiro Mastumoto

スポーツ障害、スポーツ外傷に限らず全てにおいて「予防」が最先端医療です! コロナもね。

先日、中学生のサッカー少年が夜の8:30に来院されました。当院としては時間外になりますが。


「右の股関節が痛い、、、」かなり右足を引きずって歩いています。


「試合とかあるの?」と聞くと


「明日の午前中に大事な試合が、、」


後十数時間後に中学の公式戦が有るようです😭



こう言う時は気合が入ります! 神経系の治療から両下肢の関節、筋肉を整え普通に歩けるように。片足スクワット〜ジャンプしても大丈夫なのを確認して帰っていただきました。


翌日遠くから試合を見ていましたが、決勝点をアシストしていました! 笑笑


こう言うケースはとても多いです。やはり大事な公式戦の前になると指導者や選手自身も練習に気合が入るし、メニューもハードになるので痛みが出やすくなります。


大会直前で痛みで動けなくなる子は多いのです。


せっかくたくさん練習してきたのにです。これでは本末転倒!




何が足りなのですかね〜?



ズバリ「予防」です!  


今時歯科業界では歯石取りなど歯周環境の定期調整は当たり前になっていますよね。


私達の業界でも定期的にケアしている子は、記録が伸び続けたり、怪我がしにくかったり、痛みが出ても直ぐ治ったりします。


かなり少ないですが、、、、(T . T)


どんなプロのチームでもフィジカルコーチとトレナーは必ずいます。


プロのチームでやっている事が最先端という事になります。なんせ何億も払っている選手が試合に出れないと大損失だからです。


フィジカルコーチ:筋力、持久力、バランス力、反応力など基本的な運動能力を向上させて、選手のコンディションを調整する。


トレーナー:選手の怪我やストレスのケア。正常な身体の機能が発揮出来る様にケアする。


この2つは必須です!


特に欧米では一般人でも当たり前なのですが、日本は島国だからですかね〜意識が低い、、




当然ですが、サッカーの日本代表チームでも当たり前です。(↑YouTubeでも観れます)


特に30代になったら歳を追うごとに重要さが増します。競技としてやる方は必須です。



そして、超お手本が!


私の大好きな『キング・カズ』!!


全てのトレーニング、ケアを欠かしません。


スポーツをしない方々も見習いましょう!


多分、みんながやったら日本の医療費の総額、半分以下になると思います。笑





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